空いている時間に仕事をして効率よく稼ぎたい人にとって、短期バイトなど派遣の仕事は大変魅力的に映ります。
その日に働いた分だけ手軽にお金をもらえるのであれば、「お小遣いがちょっと足りない」「欲しいものがある」という人にはまさにうってつけと言えます。
テイケイワークス東京は、そういった人に対して1日限りの短期バイト(業法に基づく規定あり)から長期のものまで、その人の希望にあわせて仕事を紹介している派遣会社です。
しかし、「テイケイワークス東京で働きたい」と思っていても、「実際のところ働いた当日に給料を受け取ることができるの?」「そもそも給料の受け取る方法は?」など不安に感じ応募に踏み出せないという人も多いのではないでしょうか。この記事では、テイケイワークス東京の給料について、支払いのタイミングや受け取り方法について解説していきます。
テイケイワークス東京の給料受取は4パターンから選択可能
給料が支払われる仕組みについてですが、テイケイワークス東京では「日払い」と「週払い」のどちらかを選ぶことができます。
「働いたその日に給料がもらえるのは日払い?」と思ってしまいそうですが、多くの派遣会社では実はそういう訳ではありません。では、日払いとはどういったことを指すのでしょうか。
即日払い
そもそも日払いとは「給料の計算をする際の締め日が1日ごと」という意味です。
勘違いしやすいのは、日払いと聞くと「その日のうちに給料を受け取ることができる」と思ってしまいそうですが、日払いの意味するところはそういったことではありません。
それに対し「即日払い」とは勤務したその日のうちに給料を受け取れることを言います。テイケイワークス東京は支店まで足を運べば勤務した即日給料を受け取る事が可能です。
週払い
週払いは「給料の計算をする際の締め日が1週間ごと」となります。
日払いと何が違うかというと、例えば月曜日から3日間、月・火・水の働いた場合、日払いであれば給料の締め日が1日ごとなので水曜日の勤務終了時点で3日分の給料を受け取る権利が発生します。
一方週払いでは給料の締め日が1週間単位なので、同じく月・火・水に働いたとしても水曜日の時点では受け取る権利は発生せず、日曜日もしくは次の月曜日でないと給料は計算されていないことになります。
もちろん、日払いにしようが週払いにしようが、もらえる給料の総額に違いが出てくるわけではありません。
働いたその日に給料が計算されるか、週をまたがないと計算されないかの違いです。テイケイワークス東京では週払いも選択可能です。週払いの場合、金曜日締め翌金曜日振込みとなります。
月払い
月払いは一番一般的な給料の受け取り方ではないでしょうか。文字通り月1回の給料支払いとなります。テイケイワークス東京の場合は毎月15 日締め25日振込となります。
翌日振込
テイケイワークス東京では働いた次の日に給料を銀行口座に振り込んでもらう事も可能です。即日どうしても給料を受け取りたい場合は支店まで足を運ばなければなりませんが、
翌日給料を貰う事ができれば大丈夫、という方であれば翌日振込みがオススメです。給料を振り込む際の手数料も会社が負担してくれます。
テイケイワークス東京の給料はどうやって受け取る?
先ほど説明したとおり、テイケイワークス東京では仕事終わりに現場で直接給料をもらうのではなく、支店に出向いて給料を受け取るか振込みを選択することになります。
では、仕事終わりに支店によればその日の給料をその日のうちにもらえるのかというと、必ずしもそうとは限らないのです。ここでは、給料の受け取り方についてさらに詳しく触れていきます。
現金で受け取りたい場合は直接支店へ行く
現金の場合、給料の受け渡しは支店で行われます。そのためこちらから支店に出向く必要があります。
この支店に関してですが、「初めに登録をした支店でないとダメ」というわけではなく、給料の受け取りに関してはどこの支店でも手続きができます。
その為、給料の受取可能時間内であれば勤務後に即日給料を受け取る事が可能です。ただし、稀に当日勤務分の勤怠データが取れない場合は翌日以降の支払いとなることがありますので、念の為給料を受取に行く前に支店に確認しておくことをオススメします。
支店単位で受け取れる曜日・時間帯が決まっている
給料の受け取りは確かにどこの支店でも手続きはできますが、いつ行っても給料が受け取れるわけではなく、支店ごとに手続きができる曜日と時間帯が決まっているという点には注意が必要です。
以下がテイケイワークス東京の支店と給料受取日の一覧になります。(変更の可能性もありますので、一度ご確認受取に行く等は一度ご確認くださいませ)
テイケイワークス東京【支店一覧】
支店名 |
所在地 | 受け取り可能日 |
新宿支店 |
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-1-24 京王新宿3丁目ビル7F | 金曜日 |
町田支店 |
〒194-0022 東京都町田市森野1-39-15 三ノ輪ビル森野6F | 月曜日 |
赤羽支店 |
〒115-0055 東京都北区赤羽西1-7-1 パルロード3 8F | 月曜日 |
立川支店 |
〒190-0012 東京都立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル10F | 月曜日 |
横浜支店 |
〒221-0056 横浜市神奈川区金港町5‐32 ベイフロント横浜2F | 火曜日 |
藤沢支店 |
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢388 富士ビル新館2F | 金曜日 |
厚木支店 |
〒243-0013 神奈川県厚木市泉町3-5 厚木フォーラムビル1F | 水曜日 |
大和支店 |
〒242-0016 神奈川県大和市大和南1-5-14 永和大和ビル3階D | 火曜日 |
小田原支店 |
〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-8-1 Y&Yビル3F | 月曜日 |
橋本営業所 |
〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本3-19-3 ビンテージ橋本1F |
木曜日 |
相模大野支店 |
〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野7-1-6相模大野第一生命ビル5F | 金曜日 |
東海大学前リクルートセンター |
秦野市南矢名1-1-1小田急マルシェ1F | 木曜日 |
大宮支店 |
〒330-0846 埼玉県さいたま市大宮区大門町3-88 逸見ビル2F | 金曜日 |
春日部支店 |
〒344-0067 埼玉県春日部市中央1-9-1 鶴屋第二ビル3F | 水曜日 |
川越支店 |
〒350-1123 川越市脇田本町6-18 川越大森ビル6階 | 月曜日 |
西船橋支店 |
〒273-0025 千葉県船橋市印内町594-1 西船橋NSTビル2F | 火曜日 |
成田支店 |
〒286-0033 千葉県成田市花崎816-2 田村ビル2階 | 月曜日・木曜日 |
柏支店 |
〒277-0005 柏市柏1-2-38 さくら柏ビル8F | 金曜日 |
津田沼支店 |
〒274-0825 千葉県船橋市前原西2-12-7 津田沼第一生命ビル5F | 水曜日 |
守谷準備室 |
〒302-0115 茨城県守谷市中央二丁目16番地1アワーズ守谷3F | 木曜日 |
支店に行くまでの交通費は別
仕事現場へ向かう際の交通費は大抵支給の対象でしょうが、給料を受け取りに自宅から支店へ向かう場合や仕事が終わった後で勤務地から支店へ向かう場合の交通費は基本的に自費となります。
支店や仕事現場によっては駅から送迎バスを用意している場合もあるようですが、本数や時間帯の制限を気にしなくてはなりませんので、自分の理想どおりに利用できない可能性もあります。
そういった交通費を自分で払う場合、1回1回の交通費は少額かもしれませんが、やはり回数が増えたり事情により遠方の支店へ行ったりすればそれだけ出費も増えていきます。
給料をもらうためとはいえ交通費がかさんでしまうと、「せっかく働いたのに余計な出費があり手元に残ったお金が思ったより少ない」などと仕事へのモチベーションにも影響しかねませんので、交通費の問題に関しては気に留めておきたいところです。
交通費を抑えるためには、「支店へ行く回数を減らすようにする」「無駄足とならないように手続き可能日時を事前に把握しておく」「できるだけ近隣の支店を利用する」などが考えられますので、自分が置かれている状態と確認しながら最善の道を探してみてはいかがでしょうか。
給料を銀行などに振り込んでもらう
特に急ぎで給料をもらいたいわけではない人は、銀行など振り込みにしてもらっても良いでしょう。これであれば、給料をもらうためだけに支店へ行く必要もありません。
また、給料をもらうため手続き可能日時に支店へ行ったとしても、手続き自体に時間を取られることとなりますし、混んでいればなおさら時間がかかることも考えられます。
振り込みにすると支店によっては翌日以降の処理となったり、週払いになったりと給料が入ってくるまで時間がかかってくる場合があるかもしれませんが、「すぐに手元にお金が欲しい」という状況でないなら、交通費や手続きにかかる時間を節約する意味でも振り込みを選択する方法もあります。
テイケイワークス東京の給料の支払いに関して注意しておきたい点
テイケイワークス東京の給料を受け取る際に注意すべき点は、以下の2つです。
①給料はどこの支店でも受け取れるが、支店ごとに手続きできる時間帯が設定されている
②支店が混んでいると手続きに時間がかかってしまう恐れあり
それでは、これらの他に注意しておきたい点について触れていきたいと思います。
現金で受け取る際に必要なもの
給料の受け取りは本人が支店に行くことが条件となります。
例え親・兄弟だとしても本人でなければ受け取ることができませんので注意が必要です。
受け取り時には本人であることを確認するため登録の際に渡されるスタッフカードを忘れないようにしましょう。
また、スタッフカードを忘れた場合、免許証でも代用できる場合があるようですが、支店ごとに対応が違う場合もありますので事前に確認することをおすすめします。
スタッフカードは大事なものです。
万が一紛失した場合は気づいた時点でできるだけ早く支店に連絡をし、再発行なり頼むようにしましょう。
不明な点は登録説明会で確認しておく
何の仕事にしても、初めは分からないことだらけのはずです。
とりあえずやってみて分からないことが出てきてから調べるという姿勢でも良いのですが、事前に流れを把握しておくとスムーズに行動ができます。
テイケイワークス東京では登録の際には登録説明会に参加しなければなりません。
この説明会では、これから働く上での心得や仕事を受けるまでの流れなどの説明が行われるのですが、全体での説明が終わった後には個別面談も用意されています。
「とりあえず早く登録をして働きたい」とする気持ちもあるでしょうが、不明点がある場合にはこういった場を上手く有効活用し不安や疑問を解消しておくと、その後気持ちよく仕事ができることにつながるでしょう。
やはり交通費がネック
上の段でも触れてきましたが、給料を受け取る際の交通費は案外バカにならないものです。
送迎バスが用意されている場合もあるとはいえ、バスに間に合わなかったり、自宅から支店へ向かったりする際の交通費は自費となります。
少し考えておきたいのは、例えば4,000円の給料をもらいに片道200円の交通費がかかってしまう場合、往復で給料の10%ものお金が交通費として消えてしまう計算になります。
さすがに給料を支店に受け取りにいかないと、短期間で権利が消滅してしまうことはないでしょうから、余計な出費を抑える意味でもある程度支店に貯めておいて一気に受け取るという方法もあります。
これと関連して、仕事現場へ向かうための交通費についても考えてみましょう。仕事に応募する際はまず時給が気になるところですが、交通費の扱いがどうなっているかについても確認してみると良いでしょう。
例えば、時給とは別に全額なり一部なり交通費を支給する場合もあれば、交通費についての記載がなく時給に交通費が含まれているパターンもあります。
「塵も積もれば」ではありませんが、毎日往復することを考えると大きな出費となり得ますので、応募の際にはぜひこちらの交通費に関しても注意してみてはいかがでしょうか。
振り込みはトラブルも回避できる?
どうしてもすぐに現金を手にしたいという場合は別ですが、やはり余計な交通費を押さえる意味でも給料を銀行などに振り込んでもらう方法は魅力的です。
給料支払い時に大金を持っていると、家に帰るまでの間に、落失や盗難の可能性も高まります。また、余分なお金を手元に持っているとついつい使いたくなってしまいますが、強制的に通帳へ入るようにしておけばそのような心配もなくなることでしょう。
▼登録会へ行く前に、テイケイワークス東京について事前予習しよう▼
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