【未経験OK!】楽な単発・短期バイトおすすめランキング10選

仕事は楽、責任もそこそこ、それでいてちょっと時給の高いバイトがしたい……そんなわがままな考え方をしている人は多いのではないでしょうか。

「仕事はそもそもキツいもの」と言われてしまえばそれまでですが、世の中には楽で時給も高いバイトもあるんです！

そこで今回は、「このバイトは確かに楽だった！」そんな体験者の意見をもとに、楽なバイト10選をランキング形式でご紹介します。

人間関係が面倒な人、肉体労働を避けたい人、短期間でがっつり稼ぎたい人必見ですので、ぜひ参考にしてみてください。

未経験でも大丈夫！楽な単発・短期バイトおすすめ10選

楽なバイトとは一体どのようなバイトなのでしょうか。

人によって感じ方はさまざまですが、今回は経験者の口コミを元に、楽だと言われるバイトを10つ集めました。

楽なバイトは初心者でも出来る単純作業などが多いので、初めてバイトを始める方や、未経験だから不安……と思っている方でも安心のバイトばかりです。

それでは見ていきましょう。

1位：治験

治験は、薬の候補となるものを用いて国の承認を得るための成績を集める臨床試験のことです。

通院か入院の2つに分けられ、 どちらも基本的には薬やサプリメントなどを服用し、その後の体調の変化を検査・記録されるという内容の仕事です。

口コミにもあるように、検査では採血が行われることが多いので、注射が苦手な方には向いていないかもしれません。治験の内容によって採血の頻度や検査内容は異なります。

入院するタイプでは自由時間がほとんどなので、究極に楽なバイトと言っても過言ではありません。しかし、病院からの外出は禁止されることが多いため、治験が長引くほどストレスを感じてしまうことも。

薬を投与されて、その効果を検査で調べていくだけなので、自分から動くような場面は一切ありません。

新しい薬の効果を調べるいわば「実験体」となるので副作用など心配な部分もありますが、医師や看護師の監修のもと行う仕事ですから、まず問題ないと言えるでしょう。

2位：モニター、アンケートバイト

2位はアンケート・モニターバイトです。

アンケート・モニターバイトは、まずはサイトに登録し、ウェブ上で回答できるアンケートや実際に会場に足を運んで行うアンケート、届いた商品を実際に使用してレビューをするなど、さまざまな形式があります。

家にいながらにして携帯やパソコンで簡単にお金が稼げるという点が魅力的ですね。

口コミからもわかるように、楽ではありますがガッツリ稼ぎたい方には向いていない仕事かもしれません。ウェブで完結する簡単なアンケートは、コツコツと続けないとまとまった額になるまで時間がかかってしまいます。

一度にまとまった金額を受け取るには座談会や会場調査のバイトを選ぶといいでしょう。

スキマ時間の活用や、副業にするのがおすすめのバイトです。

3位：試験監督

試験監督の仕事は、8割が会場を見回るだけです。

大学の模擬試験やTOEICなどが対象となりますが、試験に関する質問を受けることがまずありませんし、深い知識を求められることはなし！

他にも解答用紙を配ったり、回収、試験前の口頭注意などがあるものの、特別なスキルは必要ありません。

やることがなさすぎて退屈と感じる人もいるようですが、大半の経験者は「楽なバイト」としてあげています。

4位：交通量調査

新しい建物が建つ前に、人の流れを調べていくのが交通量調査の仕事です。

仕事内容はいたってシンプルで、指定エリアに座って車や通行人の数を数えていくだけ。

車種別に数えていくのが複雑だと感じてしまいますが、手元で全て操作できてしまいますから慣れれば全く問題ないでしょう。

冬は寒く、夏は暑い…トイレに行きづらいというのがデメリットではあるものの、楽な仕事であるのは間違いありません。

開始時間は何を調べる調査かによって異なります。駅前で人を数えるような仕事は始発が始まる朝6時からなど、早い場合もあるでしょう。

5位：データ入力

データ入力は、手書きの注文用紙をパソコンに打ち込んでデータ移行したり、請求書を発行するなど、簡単なパソコン機能を使えればできる仕事です。

コールセンターの一環として仕事に含まれることもあり、雑用としてコピー取りや電話対応を任されることもあります。

快適なオフィスで働ける一方で、腱鞘炎や腰痛に悩まされる方もいるようです。

パソコンでの作業が苦ではない、コツコツとした作業が好きな方には最適な仕事でしょう。

6位：ポスティング

ポスティングは、指定されたエリアの住宅街・マンションなどにチラシを投函していく仕事です。配るのは英会話塾やデリバリー商品店舗などさまざま。

日中に仕事をすることがほとんどであり、歩合制の場合も多く自分で働く時間を決められるのが最大のメリットです。

デメリットとしては、クレームを直接受ける可能性があること。ポスティングを極端に嫌がる人もいるので、投函しているところを見られるとトラブルに発展するかもしれません。

7位：仕分け

仕分けは、男女問わず、年齢問わず出来るバイト。

倉庫が現場となることが多く、商品を地域ごとに仕分けていくだけです。取り扱う物は服飾や化粧品、書籍など様々ですが仕事内容は本当にカテゴリーごとに分けるだけ。

仕分けの中でも究極に「楽」とされるのが、郵便局での年賀状仕分けです。

ご存知のようにハガキ1枚1枚を分けていくので、体力的に全く負担がありません。

口コミからわかるように、仕分けする物によって大変さがだいぶ異なるようです。仕分けのメリットとしてよく挙げられるのが、コミュニケーションを必要としないところ。接客をする機会がなく、仕事も1時間程度で慣れることができるでしょう。

デメリットは仕事に早く慣れることができる反面、単純作業なので飽きてしまうことですね。

8位：品出し

品出しは、スーパーマーケットで鮮魚、惣菜、精肉など早朝から商品を並べていく仕事です。

開店しても品出しは続き、商品を補充し続けます。

また、お惣菜の割引シールを貼ったり、スナック類の賞味期限をチェックして、古い順から並べ変えるのも仕事の一環です。

店頭に実際に立つためお客さんから話しかけられることもありますが、基本的には接客はないでしょう。

ただし、スーパーの規模が大きくなるほどお客さんとの接点が増え、クレームを受けるような場面もあります。

楽なバイトがしたい！と思っている方は、規模が小さめのスーパーを選ぶ方が良いかもしれません。担当する商品によっても大変さの差が大きそうですね。

9位：検品

検品作業は、出来上がった商品に不具合がないのかを調べる仕事です。

ベルトコンベアから流れてくる商品を、決められた項目に従って1つ1つチェック。

取り扱うものはさまざまですが、「シャンプーの容器が向いている方向を統一させる」という究極に楽な仕事も！。

「仕分け」と同じく軽作業のカテゴリーに入り、誰でも始められるほど簡単な仕事である反面、集中力が途切れやすいというデメリットがあります。

派遣会社に登録すると、いろんな会社での案件が紹介されます。楽な仕事がしたいという方は、単発でさまざまな仕分けバイトをしてみるのも良いかもしれませんね。

夜勤なら時給アップするので、しっかり稼ぎたい！という方にもおすすめです。

10位：プラカード（看板持ち）

プラカード（看板持ち）の主な仕事内容は、看板を持って街中に立ち、通行人たちに看板を見せることです。街中で見かけたことがある方も多いと思います。

特に必要なスキルなどもなく、看板を持って立っているだけという楽な仕事です。しかし、街中に立っている以上、人に道を聞かれたり、持っている看板の内容について聞かれることもあるでしょう。そういった時はしっかりご案内するのも仕事となります。

主に不動産会社が行なっているモデルルームへや、メンションギャラリーへの案内看板であることが多いです。

スーツの着用義務や着ぐるみで仕事をするのが、ちょっと面倒だと感じてしまう要素もあります。ただ、時間が短いのでそれほどキツく感じることはないでしょう。

仕事によって椅子に座れたり、立ちっぱなしだったりと差があるようです。

楽な仕事ではありますが、外での仕事のため夏の暑さや冬の寒さにも注意する必要があるでしょう。

【単発アルバイト】応募する前に注意すべきこと

やってみたい！というバイトは見つかったでしょうか？

最後に、アルバイトを応募する前に注意すべきことや、働く上でのポイントについてご紹介します。

• 派遣会社に登録しておくと応募が楽！
• 交通費は出る？勤務地をチェック
• スケジュール確認はしっかりと

それぞれ詳しく見ていきましょう。

派遣会社に登録しておくと応募が楽！

求人サイトからバイトを探して応募することもできますが、単発バイトを探している方は派遣会社に登録しておくと探す手間が省けて楽ですよ。

最初に自分の情報を登録しておけば、自分の条件にあったバイトを紹介してくれる、面接が省かれるなどのメリットがあります。

派遣会社によって軽作業に特化していたり、事務仕事に特化していたりなど特徴が異なるので、自分が働きたい仕事に特化した派遣会社を選ぶと仕事開始までがスムーズです。

交通費は出る？勤務地をチェック

単発のバイトは交通費が出ない場合が多いです。時給が高いからといって応募しても、勤務地が遠く交通費が出ない場合は、結局対して稼げなかったということも……。

バイトに応募する際には、交通費・勤務地などをよく考えて応募することが大切です。

派遣会社によって給料の支払い形態も異なるので、即日払い、日払いなど、給料がいつ貰えるのかもチェックしておきましょう。

スケジュール確認はしっかりと

短期・単発バイトはその期間しっかり働くことを前提として採用されています。どんな仕事にも言えることですが、突然休んだりして穴があくと迷惑がかかってしまうのでスケジュール管理や体調管理には気をつけましょう。

派遣バイトの場合は、突然の欠勤は派遣会社の信用問題にも関わるので新しい仕事を紹介してくれなくなるというリスクもあります。

単発バイトでコンスタントに稼ぐためには、最低限のことを守るようにしましょう。

まとめ

今回は「楽な短期バイト」についてご紹介しました。

どんな仕事にもメリットとデメリットはあるものですが、自分に合ったものを選べば楽に稼ぐことも可能です。

短期バイトは、授業に忙しい高校生や就活などで忙しい大学生、スキマ時間で働きたい主婦（夫）やお小遣い稼ぎしたい会社員など、長期的に働くことは難しいという方にぴったりの働き方となっています。

今回紹介した10種類のバイトは、未経験者でも安心の単純作業が多いです。初めてアルバイトをする方やブランクがある場合でも始めやすいものばかりなので、ぜひバイトを始めてみてください。