東京でデータ入力バイトがしたい方へ｜よくある質問やおすすめ派遣会社も紹介

アルバイトの中でも人気の高いデータ入力のバイト。

データ入力というぐらいだから、パソコンのスキルが必要ではないのか、タイピングの速さが求められるのではないか、そう思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、東京でデータ入力のバイトをしたい方に向けて、東京でデータ入力のバイトをするメリットや、仕事内容の詳細、東京で働くのにおすすめの派遣会社などをご紹介します。

「東京に引っ越すから新しくバイトを始めたい」

「肉体労働は疲れたからオフィスワークがしたい」

「未経験だけど、時給が高いからデータ入力のバイトに挑戦してみたい」

そんな風にお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

東京でデータ入力バイトを選ぶときのポイントは？

データ入力の仕事は、何のデータを入力するのかや、企業や業種によっても異なります。

例を挙げると、名簿や名刺を確認して顧客情報を入力する、アンケート回答の結果を入力する、売上伝票のデータを入力する、音声データの書き起こし、紙の注文書などのデータを入力するなどさまざまです。

一般的には、元となる資料を見ながらパソコンで打ち込んでいく仕事となっています。

まずは、データ入力のバイトを選ぶときのポイントを一つ一つ見ていきましょう。

• タイピングスキルで選ぶ
• 出勤か在宅で選ぶ
• 電話対応なしかどうかで選ぶ
• 通勤時間で選ぶ
• 時給で選ぶ

選び方①|タイピングスキルで選ぶ

データ入力バイトは、基本的にタイピングができればOKや簡単なパソコン業務ができれば歓迎されているものがほとんどです。

仕事内容はデータ入力だけのものもあれば、事務作業や電話対応が含まれている求人などさまざまです。

データ入力の仕事に必要なスキルは、ブラインドタッチ、ワード、Excelの基本操作ですが、そのいずれも必ず必要なスキルとは限りません。

データ入力のバイトはExcelで記入するものも多く、あまり触れてないからと謙遜してしまう方もいるかもしれませんね。

しかし、「未経験者OK」という職場であれば、インターネットを使うか、キーボードを見ながら打つぐらいのレベルで問題ないでしょう。

企業によっては、未経験の方でも安心して取り組めるようにマニュアルなども完備しているところもありますよ。

さらにタイピングスキルやワード、Excelの技術は、働きながら身につくものですから、徐々にスキルを上げていき、能力次第で時給が上がる職場もあります。

初めから高いレベルを求められる職場で無理して働かずとも、データ入力の経験がなければ、未経験者OKの職場で始めるのがおすすめです。

求人に応募する際は業務内容や未経験でも大丈夫かしっかり確認し、自分に合ったタイピングスキルを活かせる求人に応募しましょう。

選び方②｜出勤か在宅で選ぶ

在宅でも働けるのがデータ入力の魅力の一つ。

出勤するのが煩わしい、自宅で自分のペースで働きたいというのであれば、在宅で働くのもおすすめです。

ただし、例外なく在宅で働く場合はノルマがあります。例えば、保険会社から依頼される修学旅行生の保険名簿のデータ入力の場合、住所などの個人情報を入力する仕事になるでしょう。

1名につき50円程度の報酬ですから、通常1,000円〜1,300円あるコールセンターの時給を稼ぐには、1時間に200名以上の入力作業をしなければ、時給制で働くよりも報酬が低くなってしまいます。

何よりもタイピングの速さと正確性が求められますから、タイピングスキルに自信があれば在宅で働いてもいいかもしれません。

選び方③|電話対応なしかどうかで選ぶ

実は「データ入力のみの仕事」というのは少なく、他の仕事と兼任するケースが多々あります。求人の中にはデータ入力の他に電話対応などの業務も含まれているものもあるため、応募する前によく確認しておきましょう。

事務バイトとして働く場合にも、ミーティングの議事録を取ったり、コールセンターの場合は顧客とのやりとりをフィードバックとして残すことがあります。

どのような仕事との兼任であれば、自分のスキルにあった仕事ができるのか、よく考慮して仕事を選んでみましょう。

選び方④|通勤時間で選ぶ

東京では、データ入力のバイトが数多く募集されています。

どの求人に応募しようか悩んだ時には、通勤時間で選ぶのも一つの手です。

自宅から近く、通いやすい職場は長く続けられる理由の一つになるでしょう。自宅から通いやすい距離は、企業側から見ても長く続けてもらいやすいと受け取られ、好印象にもなります。

選び方⑤|時給で選ぶ

数多くある東京でのデータ入力バイトですが、その中でも一番重要な選ぶポイントは何といっても時給です。働くのであれば、時給がより高いところを選びたいと思う方は多いでしょう。

データ入力の時給は、1,200円ほどのものもあれば1,500円以上のものもあります。

しかし、上記でもご紹介したように、時給が高ければ高いほどデータ入力だけでなく他の業務も仕事内容に含まれている場合があります。

データ入力だけでなく他のことも経験したい方や、とにかく時給が高いところで働いてお金を稼ぎたいという方は問題ないですが、未経験の方や、黙々とした作業を中心に働きたい方は特に仕事内容をしっかりと確認しておきましょう。

東京のデータ入力バイトの仕事内容

それでは、東京のデータ入力バイトの仕事内容についてご紹介します。

データ入力バイトの仕事内容は、主に以下の3つに分類されます。

①顧客情報や契約内容の入力

②数値入力

③議事録入力

それぞれの仕事内容を詳しく見ていきましょう。

①顧客情報や契約内容の入力

まずは、顧客情報や契約内容の入力です。

これは、紙媒体で保存されている、顧客の個人情報を入力していく仕事となります。

その際に、情報を紐付けするために契約内容も同時に入力していき、問い合わせへの対応やデータ管理として情報を整理するのです。

この際に使われるソフトは、ワードやExcel。情報が文字だけの場合は、ワード、表や数式を入力する場合にはExcelを用います。

各会社で入力フォーマットが決まっており、慣れるまでは時間がかかることもあるでしょう。もしもフォーマットが決まっていない場合は、自分で新しくフォーマットを作成する必要があります。

②数値入力

数値入力は、文字通り数字をメインで取り扱う仕事です。

主に売り上げをまとめることを目的とし、月間の売り上げや、決算期の売り上げをまとめていきます。

そのほかにも発注量・受注量などをまとめていくため、使われるソフトはExcelになるでしょう。

大切な数字を扱う仕事なので、ミスは許されません。また、数式が間違っていれば一からやり直しを行う必要がありますから、プレッシャーのかかる仕事でもあります。

③議事録入力

議事録入力は、社内でのミーティングや、セミナーで議事録を取る仕事です。

もちろん、「一言一句漏らさず入力しなければいけない」ということはなく、要点をまとめるだけで大丈夫です。

また、セミナーなどではその場で文字入力するよりも、音声データを録音しておいて、後から文字起こしをするケースもあります。

ただ、音声データの文字起こしは一言一句漏らさず入力してほしいという仕事の依頼もあり、ダブルチェックを行うこともしばしば。

リアルタイムの入力を行う場合は、ブラインドタッチ、タイピングの速さは相当なものが求められるので、初心者には不向きの仕事といえるでしょう。

東京でデータ入力バイトをするメリット

ここまでは、データ入力バイトの選び方のポイントや仕事内容について詳しくご紹介しました。東京での求人はたくさんあり、他の県と比べて企業も多く、その分データ入力バイトの求人は多いです。

そんなデータ入力バイトを、東京で行うメリットについてご紹介します。

• 他の県よりも時給が高め
• 憧れのオフィス街で働ける
• 短期でも働きやすい

それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

他の県よりも時給が高め

上記でも簡単に時給のことについて触れましたが、東京での求人は他の県に比べて時給が高い傾向があります。

最低賃金などは県の物価によって異なりますが、人口の多い東京は特に高く、都道府県の中で最も高いとされています。

そんな東京でのアルバイトの時給は平均的に高く、データ入力バイトも例外ではありません。

憧れのオフィス街で働ける

東京ではオフィス街と呼ばれる場所があり、丸の内や新宿など東京の中でも会社のオフィスが密集している地域のことを表します。

オフィス街というとスーツを着こなし、バリバリと仕事をこなす人々が良くいるイメージで、憧れる方も多いのではないでしょうか。

データ入力バイトは、そんなオフィス街からの求人も多くあります。憧れていた場所で経験を積めるという点も、大きなメリットになるでしょう。

短期でも働きやすい

東京でのデータ入力バイトはさまざまな求人があります。

直接雇用から派遣まであり、期間も長期から短期といろいろ選べるため、短期でも働きやすいです。

求人は常に募集されているため、短期バイトを終えた後でも、また他の求人に応募することも可能でしょう。その際は、短期バイトで培った経験も活かせるので、さらに好条件の求人に挑戦することもできます。

東京のデータ入力バイトのおすすめ会社

この記事では、東京でデータ入力バイトをするメリットをご紹介させていただきました。

時給も高く、求人が数多くある東京で働きたいと思う方も多いと思います。

そこでおすすめしたいのが、派遣会社に登録してデータ入力バイトを探すという方法です。

ここでは、東京でデータ入力バイトを始める際におすすめの派遣会社をご紹介します。

• テイケイワークス東京
• スタッフサービス
• テンプスタッフ
• リクルートスタッフィング
• ヒューマンソリシア
• ランスタッド

それぞれの特徴を見ていきましょう。

テイケイワークス東京

テイケイワークスでは、データ入力などの事務・オフィスワークをはじめ、軽作業、イベント設営スタッフなど、さまざまな業種の派遣バイトを取り扱っています。

最短で1日だけの単発バイトや短期バイト、長期バイトまでさまざまなので、自分に合った働き方を見つけることができるはずです。

「テイケイワークス東京」という名前の通り、東京23区、23区外をはじめ、関東エリアを中心にお仕事を取り揃えています。

登録の流れは、まずはウェブサイトから登録説明会の予約を取り、最寄りの支店の登録説明会へ参加します。その際は、本人確認ができるものを持参しましょう。登録が完了したら、最短で翌日からの勤務も可能です。

スタッフサービス

スタッフサービスはデータ入力のバイト情報が圧倒的に多いです。

時給も高く設定されていて、翌月からすぐに始められる仕事もあり、転職活動中の人にとってもかなり嬉しい派遣会社です。

東京都でのデータ入力バイトの求人は、1,750件ありました。（2023年8月時点）

スキルアップ制度も充実していて、eラーニングによるビジネススクールや提携スクールで語学を学べますから、派遣スタッフからステップアップしたい人にもおすすめですよ。

テンプスタッフ

テンプスタッフは、スタッフサービスよりは求人数がやや少なくなるものの、それでも東京だけで1,030件のデータ入力の求人がありました。（2023年8月時点）

きめ細かいサポートを売りにしていて、終業後のカウンセリングはメールや対面で行うことが可能です。

各種社会保険、健康診断や有給休暇制度など、福利厚生も充実しています。

リクルートスタッフィング

リクルートスタッフィングは、業界ナンバーワンの求人数を誇り、データ入力ももちろん例外ではありません。

新宿や渋谷、池袋といった東京の中心地で働くことができ、就業してからもスキルアップが可能です。

三菱商事、サイバーエージェント、楽天といった大手企業とも提携していますから、安定した企業で働きたい人にチャンスがあるでしょう。

ヒューマンリソシア

ヒューマンリソシアでは、データ入力の中でも専門性の高い仕事が多いので、時給は高く設定されています。

充実した福利厚生制度があり、派遣スタッフであっても社会保険が完備されており、病気や怪我による7日以上の継続入院で就労不可となった場合、最高30日の所得が保証されます。

友達紹介で最大16,000円の電子マネーがプレゼントされるので、友達同士で登録するのもおすすめです。

ランスタッド

ランスタッドは、オランダにて設立され、現在世界39の国と地域に4,400以上の拠点を置く、世界最大級の人材サービス企業です。

お仕事探しの際には、お仕事のスタート月や活かせるスキル、勤務先の特徴、シフトの特徴など、さまざまなこだわり条件を設定できます。

年に1回、無料で健康診断を行えるほか、育児休暇やベビーシッター割引制度など、働くママを支援する制度も充実している派遣会社です。